「木でできること、もっといっぱい!」
が、弊社のキャッチフレーズですが・・・・ 想いを共にする仲間と、ちょっとした遊び心が揃えば、もっと楽しい仕事ができます。 たとえばこんなもの・・・ 先日、東京で行なわれた日本木青連理事会後の懇親会にて、仲間が所有する(企画する)スマホケースや名刺ホルダー、名刺ケース、ボールペンなどなど 思いつきでも実行すいればこのとおり 私のは上段右から3番目、平成23年度日本木青連のスローガン「COOL WOOD JAPAN」のロゴ入り。(ちょっと見にくいですが・・) 北海道産のカバでできてます。 そして、ステージを変えれば趣味の世界にも これは、愛知県在住のプロフライフィッシャー杉坂隆久氏(このジャンルでは知らない人はいないでしょう)に作ってもらったランディングネット。 牛革のケースのホックを外し、引き抜くと「ぶんっ」と広がりご覧のとおり。 特注のグレーネットバージョンです。 杉坂氏は花梨の瘤材にこだわり、いろいろなものを作っています。手先が物凄く器用なのでなんでも作っちゃうんです。フライフィッシャーは器用な人、多いですね(私を除く) 遊び心が、いろいろな繋がりを呼びます。 異業種参入もありかも・・・・・ #
by morinobangoya
| 2012-04-20 11:13
| 木材青壮年会活動
最近フェイスブックばかりでこのブログが置き去りでした。
FBのノートも利用してましたが、写真の配置が上手くできないのでブログを活用することにしました。 よろしくです。 #
by morinobangoya
| 2012-03-02 06:09
| 森の番人s cafe
テストです
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by morinobangoya
| 2012-03-01 17:01
| 森の番人s cafe
今日は、イベントの日。
新城市の作手地区でおこなわれる「つくで祭り」のセクションの一つとして、森林や木材にかかわる団体が一同に介して企画する「木とぴあ」(もくとぴあ)です。 我々、新城木材青壮年会は、昨年同様、無料木工工作体験コーナーを運営しました。また、愛知県産材のみで作られた「ミニハウス」の展示や、少量でしたが、桧のベンチやまな板の販売も行ないました。 つくで祭りは常連客が多く、私たちのブースは10時の開会の30分も前からこのような行列ができてしまいました。 そして開会と同時に大賑わい。大人も子供も大喜びです。 今回は、いすとCDラック、そして、すのこを作っていただきました。 私は販売用のベンチを作る仕事を、峰野会長よりいただきましたが、生産が間に合わず、お金を先にいただいたお客様の目の前で作るハメに・・・ しかし、2000円という値段は格安で、みなさんに喜んでいただきました。 ベンチは開始1時間ですべて完売。木工工作も、2時間で材料が終わってしまいました。 しかし、「恥知らずの大人」が、今年も出没したのは残念でした。以前、新城中心部で開催している時に、「釘をもらっていいですか?」といわれたので、「ああ、釘が足りないのかなー」と思い、「いいですよ」と言ったら、楽しそうに工作している子供たちの目の前で、おもむろに釘の箱を持ち出したと思ったら、自分のかばんの中のビニール袋にごっそりあけ込んでいるではありませんか みつけた若手の血の気が多いメンバーがこっぴどく注意したので、その場を去っていきましたが、ぜんぜん懲りてないんです。 ことしもテントの裏からこそこそっと入ってきたと思ったら、端材をすすっと持ち出しました。ま、ほんとうに端材だったので、今回は注意できませんでしたが、本当に恥知らずの大ばか者です。 ま、こんなこともありましたが、多くの皆さんに木のぬくもりを伝えることができたと思います。 #
by morinobangoya
| 2010-11-14 22:23
| 木材青壮年会活動
昨日、「愛知県へき地教育研究大会」が市内の開成小学校(作手地区)で行なわれ、市のPTA事業の一環として、鳳来中PTA会長さん、東郷東小PTA会長さんと私の3名で視察に行ってきました(私は本年度、地元の鳳来西小のPTA会長職を仰せつかっております)
開成小は1.2年は単式、3.4年と5.6年が複式学級で構成されています。 私は、「作手の森を守れ!」というタイトルにひかれて5.6年の授業を見学させていただきました。 年間を通じて、作手の森林について研究してきているようです。 しかし・・・・・その内容は愕然とするものでした。 先生の「みんなは、これから作手の森がどんなふうになっていってほしい?」の問いかけに対し、手をあげて次々と意見をいう子供たち 「杉、桧の人工林ばかりなので、自然林にもどってほしい」 「山に餌がないので、動物たちが里にでてきてしまう。かわいそう」 「でも、杉、桧は私たちの家をたてるために必要では・・・」 「自然林は、もう増えることはない。世界ではすごい勢いで森林がなくなっている」 「山に実のなる木がないので、人工林を切り倒し、実のなる木を植える」 などなど・・・ 先生も頷いていましたし、見学している県の先生方、行政の教育関係者の方々も、子供たちの発言に感心している様子でした。 でも・・・・ ちょっと待ってください! これって本当のことなんですか? よく聞けば、人工林、自然林、針葉樹林、広葉樹林、間伐、放置林などの言葉が、その本来の意味ではないところで使われています。子供たちにそれを指摘するのは酷でしょう。先生もわかっていないのです。 森林のこれからには、本当に正解といえることはないでしょう。 しかし、少なくとも、 「大切に守り、残す森林」→緑のダムとしての森林 「資源として使われる森林」→二酸化炭素吸収源として、循環させ、入れ替えていかなければならない森林 この方向性だけは、間違いないと思います。 思うに、先生方も通説に頼るしかないのではないでしょうか? 放置林となった杉、桧の山は、まるで悪者扱いです。 よく、健全な山の代名詞として、「ぶなの原生林」が挙げられます。その保水力はすばらしく、緑のダムの代名詞でもあります。しかし、二酸化炭素の吸収源としても、杉、桧を切り倒し、ぶなを植えるべきなどという意見もよく聞かれます。 正しく理解されてないんですよ! たしかに、保水力は広葉樹のほうが上回りますが、二酸化炭素を吸収する力は、成長期の杉が断トツに高いのです。 地球温暖化をすこしでも食い止めるには、国の力で「使われるべき森」を循環させなければいけないのです。急務なんです。! そして、「山に食べるものがなく、野生動物が出てくる」 この通説は間違いではないと思います。しかし、私は、それより大きな原因があると思っています。 本当に山に入ったことがありますか? 日本の野生動物の殆どが雑食性です。つまり何でも食べます。そして、縄張りを持っています。 かつては、野生動物と人間が、互いに縄張りを持ち、そのボーダーラインを保ってきました。 動物の縄張りは、多くが、その排泄物によって誇示されます。 かつては、人間が山の手入れ等、さまざまな用事で山に入り、山で排泄をしました(いわゆる野○○) 動物たちは、それで、人間の縄張りを知り、めったなことではそのテリトリーを犯すことはありませんでした。 しかし・・・・・ 人間が山に入ることが少なくなり、動物たちは安易にテリトリーを広げることができました。しかも、おいしい食べ物を人間が目の前に作ってくれています。 動物たちは、その生息数のコントロールの一つとなる、「縄張り争い」をしなくても、容易に餌をとることができる道を選んでいるとしか、私には思えないのです。 いずれにしても、もとを正せば、いつも自然界のバランスを崩すのは人間であることは間違いありません。 ただ、先人たちが残してくれたこの資源を、すこしでもいいバランスに戻していくには、国民全員が森林のもつ多面的な機能を正しく理解しなくてはならないと思います。 難しい話ですが、未来を担う、子供たちには少しづつでも学んでいってほしいと思いました。 #
by morinobangoya
| 2010-11-03 09:17
| 木材青壮年会活動
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